公益財団法人どうぶつ基金様のさくらねこ無料不妊手術にお世話になってきました。
ちょっと前から地域ねこが4頭ほど近所に見かけ出して、内2、3匹が家に上がってくるようになりました。
で、不妊手術をしてあげよう!となったのですが、なんと地域ねこ、のらねこに対して、どうぶつ基金様の主導で全国の動物病院のボランティアの方々が不妊手術をしてくれるとのことを知りました。
お金の流れとかは分かりませんが、とにかく地域ねこのらねこに対して活動してくださるのはありがたい!!自分の飼い猫じゃなければお金をかけられないし、保健所に連れて行かれるのは辛い…。
というわけで、上の写真では右側になりますが、不妊手術のお世話になってきました。いい写真がなかった…。
感想としては『段取りが必要だけど、とても助かった!!』という感じです。
まず上記リンクより『ユーザー登録』して、『各月の1日〜5日の間に申請(これ重要)』、『チケットが抽選』、『翌月チケットPDF配布(カラー印刷)』、『動物病院に予約』という流れでした。
申請期間が短いので、忘れていたら翌月…となるので、気になって仕方ありませんでした。
病院は『かんまち犬猫クリニック』さんにお願いしましたが予約がいっぱいなので下旬に!!とは言っても春になる前なのでよかったです。
かんまち犬猫クリニックさんは新しめで、ロゴやサイトも可愛いんですが、割と清潔かつ静か(他の動物病院と比べて)でした。
手術前日は捕まえておいて(っていうか夜は勝手に入ってくる)、20時ごろから絶食。手術当日は朝7時からは水もダメ。
そして朝9時ごろ動物病院に連れて行ったら15時30分には迎えに行けました。
オスだったので手術は割と簡単みたいですね。なんか今は医療用アロンアルファで縫合するとか。すごい!私も欲しい!!
で、帰り着いたらしばらく家で落ち着かせて、20時ごろになったらご飯をあげていい…と思ったら、うっかり窓を開けててすぐ逃げちゃいました!!…が、そんな気にしなくていいとのことで、オチということで。
先日は桜島の猫が集まる公園に撮影に行ったのですが、さくらねこ活動についてはその時本格的に知った感じです。
通常なら2万円とかもっと取られる不妊手術をボランティアでしてくださるどうぶつ基金さんと動物病院の皆さんには感謝感謝です。
私も今後、地域ねこやのらねこの話が出たら、さくらねこについて広めていきます。
で、ちなみに本当の飼い猫をお迎えすることができました。黒い方が『スミ』、アメショが『トコ』。
この子らはちゃんとお金払って不妊手術してあげないといけないのですが……とにかく人間に怯えてまだ触ることもできません…とほほ。