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Panasonicの電気圧力鍋で牛すじの煮込みを作ってみた

Panasonicの電気圧力鍋で牛すじの煮込みを作ってみた

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2021/03/03

Panasonicの電気圧力鍋で牛すじの煮込みを作ってみた

Panasonicの電気圧力鍋を愛用していましたが、10年少々使って2年前壊れてしまいました。機械的にということではなく、ネジなどが取れたという金属疲労的な物でしたので、修理しようとしたらまだまだ使えたかもしれません。

新型が出て見た目もリニューアルしたので、この際と思い新しいモデルを購入しました。
3台。
といっても自分用、母親用、叔母用です。特に叔母は豚の角煮が作りたくて購入を検討していたようです。
私の場合は、Amazonのクレジットカード入会特典のポイントを使って19000円くらいで購入しました。通常なら25000円ほどでしょうか。
ガンガン使って元が撮れることを知っているので値段は問題ではありませんでした。

ということで、実の所使い始めて2ヶ月は経ちましたが、カレーや野菜の煮込みばかりでなく、レシピ本もこなしていこうと思い、今回まずは簡単そうな牛すじの煮込みにチャレンジです。

新型の圧力鍋はちょっと手応えがないというか、重りもロックしたりしないので『これでセットできてるのかな…』と少し不安になるところもありましたが、慣れたら『重りがズレてたら戻せばいいし』と気楽に考えるようになりました。
実際は調理中は近くにいますので問題になることはないでしょうが、目を離してオートで調理できるというのは本当に助かります。スチームオーブンレンジと電気圧力鍋があればなんでも作れそうな気がします。

牛すじの煮込みは材料がとても少なく手軽ですが、圧力調理2回、煮込み調理1回が必要で、ワンタッチではなくスリータッチ、という感じです。
レシピ本も意外と1回の操作でできる料理よりは、もう少し手間をかけるレシピが多い印象です。
カレーですら2回操作です。圧力調理が完了してから、圧力が下がるまでのクールダウンが必要ですが、圧力が下がった時のお知らせがないのが少し旧型に比べて不便かもしれません。旧型は『カチン!』と圧力が下がった際に金属音がしたのです。

それ以外は非常に順調です。いや、叔母が『ケーブルが短い』と困ってましたが、確かに短いですね。長いと引っ掛ける可能性があるので、フェールセーフの意味があるのかもしれませんが、置き場所を選ぶのは間違いなさそうです。

というわけで牛すじの煮込みを作ったのですが、非常にプリップリで甘くトロンと、美味しいものができました。
実は1回戦はお昼に普通に食べてしまい、写真のものは残りの2回戦を夜食べたものです。ちょっと乾いた感じになってますが、いやはや、プリップリ度は損なわれておらず、ちゅるんと美味しくいただきまいた。あと小葱は絶対必要ですね。たまに混ざるシャキッという歯応えとネギの香りは牛すじの味を飽きさせないアクセントになってます。レシピを考えた人は偉い!

電気圧力鍋やスチームオーブンレンジがあると2品3品が同時に作れるから嬉しいですね。コンロが1基しかないので大助かりです。
今は冷蔵庫がすっからかんになってますが、またレシピを見て次の料理に合わせて買い物に出かけたいと思います。