撮影業務の拡大のため、食品撮影を練習するようにしました。
ということで、今は飾りっ気なしの割れないどんぶりで日々の食事をワンプレート(?)で行ってましたが、ちょっとでも真剣になるようにと色々買ってみました。
まずは食器。割れないでレンジで使えることを条件に、色のいい物を探しました。お箸だけ色が間違って届いたので交換待ち…。
テーブルにはウォールナットという暗めの色の板を敷き詰め、テープで固定してみました。
今回はLED照明を2つ付けてみました。
高さも考えないといけませんし、もう1つ、真上からも点けるべきかなと思ってます。デフューザーとしてトレーシングペーパーを通してますが、もう少し厚めを探してみたいところです。
撮影ボックスは…高いので、安いスチールラックにテーブルをはめこんでいます。2方向をトレーシングペーパー、奥の1方向を白い壁紙にしていますが、天井部分もトレーシングペーパーにしないといけません。
とにかく、難しい…。
オレンジページとか読むと、何気に料理の写真が載ってますが、あのような綺麗な写真がどれだけ難しいか身に染みています。
『広い部屋さえあれば…』というわけではなく、同じテーブルの広さでも再現できるはずなので、私の知識と技術がまだまだなのは明白です。
ということで、今後はちゃんと料理をするときは写真を撮ろうと思いました。
普段は…料理をする時間もないので、18円のちゃんぽん麺をレンジで温めるだけとかなのですが…料理をしっかりすることと、量をお椀に合わせてコントロールすることを兼ねて精進してみたいと思います。
意外と困るのが、湯気。
真上から撮っちゃいけないのかな…と思いつつ、とりあえず料理撮影の本をブックオフで買ってきたのでした。