商品がラップされている場合、開封する位置を示す矢印が書かれてることがあります。
普段から『おや?』と思っていましたが、iPhoneの箱を開封するときに、ブログで描いておこうと思いました。
というのも、普段『おや?』と思っていたのは、上の画像の一番上。
『矢印が切れ込みがある位置を示している』というもの。
これはこれで意図はあるのですが、矢印は向き、進行方向などを直感的に意味することが多いので、位置の指示よりも優先して感じた場合、開封方向を逆に受け取ることがあります。
で、上から2番目が、私が直感的に自然に感じる矢印の向きの方向です。
どっちがいいのか…は、私は2番目ですが、1番目を自然に感じる人も多いでしょうし、どっちが正しいとかは言えないかなと思います。
AppleのiPhoneの箱では3番目でした。iPhoneよりだいぶ前から使われていますが、点で位置を示し、開封方向を矢印で示す方式です。
開ける方向が分かりやすかったのとは別に、開封位置が目立って分かりやすいのがとてもいいですね。薄いビニールの商品などは位置が分かってもどっちに開封すればいいのか分からないことがあります。…私だけ?(汗
じゃあ矢印論争だ!Start EndienとDirection Endenとの戦争だ!!(ガリバー旅行記とかマルチバイトキャラのメモリ格納方法とかのネタのつもりです)
というのは答えは出なくて。
じゃあ矢印を使わなくてもいいんじゃないかな、と思いました。
それが4番目、5番目です。これだけでわかるんじゃないかな?
ちょっとした事でしたが、こういう当たり前のことを少し改良する、というのはなんかAppleは地味にしっかりしている気がします。目立つ機能だけじゃなくて、段ボールのUIまで木を配るというのは、見習っていきたいところです。
キャラメル…とか、矢印も印刷する余裕ない商品については…キャラメル会社さんが考えてください(ぉ