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Adobe Photoshop CC2022から3D機能が廃止になるらしい…

Adobe Photoshop CC2022から3D機能が廃止になるらしい…

デザイン
2021/11/01

Adobe Photoshop CC2022から3D機能が廃止になるらしい…

困った!!
Adobe Photoshop CC2022から3D機能が廃止になるらしい!!

というのも、実は薄々勘づいていて、Adobeが『すべてのアプリ使い放題』と謳っていたCCプランが、少し前に『これらのアプリ使い放題』に変わって、3D関連アプリのサブスクリプションを別枠にしました。
つまり機能を切り離して、体のいい新プランで稼ごうとしているわけで…こんだけ儲けているのになんで既存ユーザーいじめみたいなことをするのか、本当に悔しいです。
Apple!!早くAdobe互換のグラフィックソフトを作ってください!!

で、3D関連のアプリがこちら。

3D需要が高まり、クリエイト側のユーザーが増えたから、お金になると踏んだのでしょうね…。高機能版として値段も高め。MODOより高い!!
簡易なものでしたが、3Dペイント機能もPhotoshopにあったので、時々使っていたのですが、CCコンプリートプラント同額程度、こちらで払わないといけなくなりそうです。しかし、ワークフローとしてpsdファイルを行ったり来たりしないといけないので、無料だとしてももやもやするところです。

そんなわけで、マンガの背景を3Dで作ってたりしてましたが、今後をどうするかがちょっと問題になりそうです。
解決策としては…

1:Photoshop CC2019を使い続ける(実は2020で3D機能がクラッシュしてたので)
2:MODO上でPSDファイルに合成(できるかどうかを確認しないといけない)

というのがありますが、CC2019を今後ずっと使い続けることができる保証がなく、というか2021リリースの時点で2バージョン前を使わせてくれなくなる可能性があるので、MODO上でどうにかするしかなさそうです。
MODOをside carに持ってきて3Dペイント、しっかりしたテクスチャを書く場合はPhotoshopにUV展開を持ってくる、ということになりそうです。

とにかく、Photoshopでの3D活用の道が断たれたので、私と同じような使い方をしていた方は今後の対応を検討されるとよろしいかと思います。