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Illustratorにある2種類のぼかしを使い分ける

Illustratorの効果メニューの中に、ぼかしが2種類あります。

なぜ?と最初は思われるかもしれませんが、あまり使い分けるケースが無ければ違いを知る機会も無いかもしれません。

今回はこの2種類の違いを簡潔にご紹介。

まずは『効果>スタイライズ>ぼかし』のほう。私はもっぱらこちらの方を使っています。

もう1つは『効果>ぼかし>ぼかし(ガウス)』のほう。あまり使う機会はありませんでした。使えないというワケではないので人によりけりです。

では実際使ってみましょう。

ほっぺの赤味に『スタイライズ>ぼかし』の方を適用します。

単位は環境設定で設定しているものになるようです。
これはオブジェクトを『はみださないように』ぼかしが適用されます。なので、ちょっと値を上げるとぼかし過ぎになってほとんど消えてしまうので小さい値を入力する事になります。

次に『ぼかし>ぼかし(ガウス)』の方ですが、Photoshopでおなじみのフィルタです。

これは単位はmmではなくpixelで設定するようです。また、プレビューも無いみたいですので値をどのくらいにするかちょっと困りそうです。

これはオブジェクトを『はみ出すようにぼける』効果になるみたいです。境界もボケている事から、『スタイライズ>ぼかし』程ではありませんが、値を大きくし過ぎるとだんだん内側もボケてほとんど見えなくなるのは同じだと思われます。

大きな違いは『オブジェクトをはみ出すか、はみ出さないか』でしょう。

ぼかしの影響範囲が容易に想定できる『スタイライズ>ぼかし』の方が私はよく使いますが、Photoshop的なぼかしを狙うなら『ぼかし>ぼかし(ガウス)』が適当でしょう。

機能にそれほど大きな違いはなさそうですので、使いやすい方でいいと思います。プレビューがある方が楽そうですけどね。

ちなみにぼかしを使うときはラスタライズの解像度も気にしましょう。これについてはまた今度。